ビジネスのアジリティをScrum@Scaleで実現
- 作成
- 2019-11-24
概要
現在のダイナミックなビジネス環境で競合に打ち勝つためには、企業はスピードとアジリティをもって、市場の変化に対応し、組織の問題を解決する能力を持たなければなりません。 Scrum@Scaleは、各部門、サービスが、スピードと予測可能性、アジリティを持ってビジネスの結果を出す新しい働き方を取り入れて変革することを可能とし、ビジネスが競合に打ち勝つことを支援します。
講演のなかで、Scrum@Scrumの考案者であり、Scrumの共同考案者でもある、ジェフ・サザーランド博士は、以下の内容について説明します。
- Scrum@Scaleとは何か?
- なぜScrum@Scaleなのか?
- Scrum@Scaleがどのようにビジネスアジリティを実現するか?
- 複数のビジネスドメインと産業における導入事例
スピーカー
ジェフ・サザーランド博士
スライド
非公開
内容
- アジャイルを導入してみるも48%のプロジェクトが失敗に終わっている
- そのうち、75%が倒産レベルに組織にダメージを与えるような失敗をしている
- そのためにアジャイルをするにはスクラムを取り入れる
- アメリカ国防総省でもスクラムを導入
- アジャイルでプロジェクトを推進することが法で決まっており、そのやりとりは全て記録されている
- アメリカ国防総省でもスクラムを導入
- 95年にScrum@Scale guide
- すべての次元を考慮する
- ブルックスの法則:人が増えると生産性が下がる
- 意思決定の早さと伝えるスピードがアジャイルのポイント
- Scrum guide
- リーダーシップ
- Oaklandの野球チーム例
- スクラムにおいては、顧客が実際に使っている
- プロセス効率 = 作業時間 / カレンダー期間
- Oaklandの野球チーム例
感想
- まだスクラムを「こうすればいいんじゃないかと」思いながら進んでいるので、ピンとくるような話ではなかった
- 実現できているところはすごそう(風土も考慮して
- いきなりScrum@Scaleという話から始まったので、あまりついて行けなかった
- 同時通訳のためか、英語で聴く→日本語で聴く→内容を理解する→英語で…の流れは大変だった