2019年の年末年始に読みたかった本10冊をリストアップしていく

作成
2020-01-13

「今年は11連休も取れたので読書だ!」と意気込んだものの、なんだかんだで時間を取られて読了した本はなかったけれど、読み始めた本と読みたかった本を挙げていく。

ソフトウェア・ファースト

ビジネスの変化を広いところから知りたくて購入。半分ぐらいまで読んだ。内容は非エンジニア向けに専門用語にも解説が入っているため読みやすい。「アジャイル開発」といった開発フローについても触れているため、現場の話も載っているのが印象的。

ソフトウェア・ファースト
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SRE サイトリライアビリティエンジニアリング

仕事で作ってるものがそろそろ完成が見え始め、徐々に障害が起こすことがリスクにもなってきたので購入。冬休みに読み切りたかったけど、ボリュームが多すぎる!というのと、専門用語が多くて用語を調べながら読むので時間がかかる。結局1/3を読むまでに止まってしまったが、エッセンスは読み取れた。

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

業務でスクラムマスターをやることになったのでキャッチアップのための購入。ある日アジャイルを取り入れた若手社員の成長ストーリー。小説チックに物語が動き、ストーリーの節目に解説が入ってて補足は十分されている。ファイブフィンガー法とかは実は聞いたことがなかったプラクティスも紹介されていて、引き出しは増えた。1/2読了。

読めなかった本

モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める

よくスクラムのくだりで「モブプロ」という言葉が出てくるものの、何がいいのか今一つピンと来ずだったのでこれを読んでちょっと触っておきたかった。

エンジニアのためのデザイン思考入門

私がやろうとしていることについて、「それってデザイン思考」と言われるのだけど、自分自身はあまり詳しくしらないので体系的に整理したかった。

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正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

副題の「アジャイルのその先」というのが気になった。

The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて

SRE本を優先したので一旦保留。

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世界一わかりやすい 教える技術

教え上手になって自分の分身を作りたいと思った。

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向後 千春
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サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

気の持ち方を覚えて、気持ちを楽にしたかった。

INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

プロダクトマネジメントって概念が理解できていないので埋めたかった。

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